ノースカロライナ大学のカレッジカラーを使用した「エアジョーダン5」が発売

「ナイキ（NIKE）」は、マイケル・ジョーダン（MichaelJordan）の青年期をイメージした「エアジョーダン５ ユニバーシティブルー（AIR JORDAN 5University Blue）」を３月４日に発売する。

「エアジョーダン５」は、「エアマックス」の生みの親であるティンカー・ハットフィールド（Tinker Hatfield）が、マイケル・ジョーダンのスピード感が溢れる力強いプレイを表現するために、第二次世界大戦で活躍した戦闘機「マスタング」をデザインのベースにした。反射材を用いたシュータン、サメの歯をモチーフしたミッドソールで構成された「エアジョーダン５」は、当時売り上げが苦戦していた「ナイキ」にとって救世主になった「エアジョーダン４」に続く爆発的なヒットの１足になった。

「エアジョーダン５ ユニバーシティブルー」は、マイケル・ジョーダンの青年期をイメージし、アッパーからインソールにまで仕様したユニバーシティブルーが一際目を惹く。ユニバーシティブルーは、マイケル・ジョーダンの母校ノースカロライナ大学のカレッジカラーでUNCカラーと呼ばれ人気の色のひとつで、アッパーにはヌバックを使用しシュータンにはお馴染みの反射材で構築されている。ミッドソールには、ブラックを使用しメリハリを付け、ヒールには、アクセントとなる「Team Jordan」のウーブンラベルを配置して、シューレースロックなどオリジナルバージョンから変わらないディテールが施されているが、改良された裏地は従来のものよりも極上の履き心地が約束される。

３月４日にsnkrsで発売予定で、価格は26,950円。