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アルビオンが花びらチークの「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」の契約を終了 2022年6月までに順次閉店

Jul 9, 2021.Tokyo, JP
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アルビオンは7月9日、2021年末でスイスのラデュレ社と「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(LES MERVEILLEUSES LADURÉE)」のライセンス契約を終了すると発表した。アルビオンは約10年間にわたって「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」の化粧品を製造し、日本及び海外にて販売してきた。2021年12月の契約満了を機にライセンス契約を終了する。「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」は、1862年創業のパリの老舗パティスリー「ラデュレ」のコスメブランドだ。アルビオンは、フランスのシャンゼリゼ通りにある「ラデュレ」のパリ本店で綺麗に並んでいるマカロンを見て、「ラデュレ」の化粧品の開発を思い立った。当時、ラデュレ社も化粧品であれば日本の会社に作って欲しいと考えていたため、アルビオンとのライセンス契約が決まり、「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」が誕生した。バラの花びらをモデルに作られたチーク「フェイス カラー ローズラデュレ」をはじめとする、「ラデュレ」のスウィーツを連想させるような繊細なパッケージは多くの女性から支持を集め、特に銀座三越に国内1号店がオープンした際には日本人だけではなく、外国人も列をなすほどだった。

各店舗の「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ」コーナー、ECサイトの最終営業日については、各取引先との合議の上、販売猶予期間である2022年6月までに順次クローズする予定だ。

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