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「ビームス」が初のバーチャルショップをオープン 「ももクロ」メンバーによるバーチャル接客も

Dec 23, 2020.Tokyo, JP
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「ビームス(BEAMS)」は、HIKKYが12月19日より開催している「バーチャルマーケット5」に初となるバーチャルショップをオープンした。バーチャルマーケットとは、VR空間上にある会場で出展者と来場者が、アバターなどのさまざまな3Dアイテムや、リアル商品を売り買いできるイベント。VR機器やPCから気軽に誰でも参加することができ、開催期間中は24時間運営されていることから、日本はもとより世界中から70万人を超える来場者が集まる、世界最大のバーチャルイベントだ。

原宿の実店舗を模した2層のバーチャルショップでは、実際にスタッフが操作するアバターが迎え、ゴジラ、ニーアオートマタ、ももいろクローバーZとのコラボレーションアイテムやイベントオフィシャルTシャツ、そして3Dアバターを販売する。迫力満点のロケット発射体験や、サプライズで登場するももいろクローバーZのメンバーによるバーチャル接客も楽しめる。

「ビームス」バーチャルショップの外観は、東京・原宿にある実店舗「BEAMS HARAJUKU」を模した姿ながら、店外にはロケットが隣接している。店内2階から桟橋に出て発射ボタンを押すと、実物さながらの噴煙を立てながらロケットが空高く打ち上がる、大迫力の打ち上げ体験ができる。再利用可能な最新仕様ロケットの3Dモデルは、バーチャル空間において天体や宇宙にまつわる活動をする天文仮想研究所VSPによって開発された。なお、店内2階の大画面では、野口聡一・宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで長期滞在する際に着用する被服を、「ビームス」が日本の民間企業として初めて製作プロデュースしたことに関するプロジェクト紹介ムービーを流している。

また、平日の12時から17時の間にランダムで、実際に「ビームス」社員がVR機器を使用して2体のアバターを操作し、バーチャル接客で買い物を手伝う。

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