コーセー マルホ ファーマは8月21日、「カルテHD」シリーズの新商品「カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション」と、従来の2倍の容量の「カルテHD モイスチュア ハンドクリーム」を発売する。「カルテHD」シリーズは、皮膚科を専門とする製薬会社のマルホとコーセーがタッグを組み、マルホが提供する「ヘパリン類似物質HD」を配合して開発された商品だ。
「カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション」は乳液状のローションで、体にも顔にも使用可能。高保湿なのにベタつかず、2種のオイル配合でやわらかくした肌に、なめらかな膜でうるおいを閉じ込める。無香料なので人やシーンを選ばずに、また3歳以上の子どもも使用できる点がポイントだ。2週間の連用によって角層水分量が上昇したという検証結果が出ており、使い続けられるよう軽い使用感にこだわった。顔だけでなく、外部刺激を受けやすい体も手軽にケアすることができる。かゆみを感じた肌はバリア機能が弱まって角質の水分がへり、掻くことでさらにバリア機能の低下を引き起こす、という悪循環が生じてしまうため、早めの保湿ケアが重要だ。モニター調査では、敏感肌でも使用でき、保湿力があるとの声が多くあがった。
「カルテHD モイスチュア ハンドクリーム」はすでに発売されて人気を得ている商品だが、従来の2倍サイズの100gが登場する。家用と持ち運び用で2つのサイズを使い分けして、いつでも、どこにいても、1日に何度も洗い、消毒する手を保湿ケアすることができる。