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カルティエ現代美術財団が「21_21 DESIGN SIGHT」で「横尾忠則:The Artists」展を開催

Jul 27, 2021.藤田彩夏Tokyo, JP
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カルティエ現代美術財団は、「21_21 DESIGN SIGHT」ギャラリー3にて「横尾忠則:The Artists」展を開催中だ。「横尾忠則:The Artists」展では、横尾忠則がカルティエ現代美術財団の依頼を受けて描いた、アーティスト、哲学者、科学者などの肖像画、全139作品が展示されている。横尾忠則は1936年生まれの画家で日本のポップカルチャーを牽引するの現代アーティストだ。ファッション界においても、「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」をはじめとする様々なブランドとのコラボレーションや共同プロジェクトを手がける。同展覧会を主催するカルティエ現代美術財団は、企画展、ライブパフォーマンス、講演会といったプログラムを通して、あらゆる分野の現代美術を世界に向けて広めることをミッションとする民間文化機関。1984年にカルティエによって創設され、建築家ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouver)が手掛けたパリの建物を拠点に活動する。世界中のアーティスト、科学者、哲学者、ミュージシャン、建築家の間の出会いを促進するとともに、長年にわたって科学から映画、ダンス、デザインなど多岐にわたるテーマで独自性ある現代美術展プログラムを企画している。これまでに50ヶ国500人のアーティストによる2,000点以上の作品を集めたユニークなコレクションを築いてきた。カルティエ現代美術財団が作品を所蔵する日本のアーティストは、今回展覧会を開催する横尾忠則のほかに、荒木経惟、宮島達男、三宅一生、森山大道、杉本博司をはじめとする17名。

「横尾忠則:The Artists」展は、2014年にカルティエ現代美術財団が設立30周年を迎えるにあたり、創設以来、財団における展覧会の歴史として刻んできた人々の肖像画を横尾忠則に依頼したことから始まった。横尾忠則は3カ月の時間をこの肖像画の制作のみに費やし、石上純也や川内倫子、アニエス・ヴァルダ(Agnès Varda)、蔡國強など、世界中の芸術家や思想家、批評家や科学者らの肖像画の制作に取り組んだ。すべての肖像画における油彩画の技法やサイズは作品を統一しながらも、表現においては多彩なスタイルが試みられている。

また、映像作家の岡本憲昭が制作した映像や横尾忠則が自身で制作したポスターも展覧会の世界観を一層深めている。映像内で横尾忠則は、カルティエ現代美術財団との関係や「21_21DESIGN SIGHT」の創立者の三宅一生との関係について語っている。今回紹介した「21_21 DESIGN SIGHT」で開催されている「横尾忠則:The Artists」展のほかにも、横尾忠則は東京都現代美術館にて大規模個展「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」を開催中だ。

■「横尾忠則:The Artists」概要
会期:2021年7月21日〜10月17日 平日11時〜17時、土日祝11時〜18時(火曜休館)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3 東京都港区赤坂9−7−6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン

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