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今年は「ウィンダンシー」が手掛ける、フジロックのアパレルグッズ「フジコレ」を一挙紹介!

Jul 26, 2023.茂木美櫻Tokyo, JP
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今年も国内最大規模の音楽フェス「フジロックフェスティバル’23(FUJI ROCK FESTIVAL’23)」が、7月28日から30日にかけて新潟・苗場スキー場で開催される。コロナ禍も落ち着き、海外のビッグネームと、国内のレジェンドからルーキーまでが集結する熱い3日間へ期待が高まるが、フジロックの見どころはアーティストだけではない。

フジロックを楽しむなら、毎年フジロックの公式アパレルコレクションとして発売される「フジロック・コレクション」、通称「フジコレ」を要チェックだ。Tシャツや帽子など、フジロック参戦には欠かせないファッションアイテムをラインアップする「フジコレ」は、「ファッションと音楽のクロスオーバー」をコンセプトに2005年からスタート。毎年異なる人気ブランドがデザインを手掛けている。

昨年2022年は「ソフ(SOPH.)」、2021年は「ノンネイティブ(nonnative)」、 2020年は「ワコマリア(WACKO MARIA)」、2019年は「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」と、これまでも錚々たるブランドのデザイナーが参加してきた。

そして、今年の「フジコレ」のデザインパートナーとしてこれらのブランドに名を連ねるのは、「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」だ。
「ウィンダンシー」は、スタイリストやカメラマンなどマルチに活動する熊谷隆志がクリエイティブディレクターを務めるブランド。90年代テイストのストリートアイテムが中心で、活発な他ブランドとのコラボレーションでも度々注目を集めている。

今回は半袖・長袖のTシャツに加え、シェルパーカーとキャップをラインアップ。

「FUJI ROCK FESTIVAL WIND AND SEA」と背面に大きくプリントされたTシャツ「WIND AND SEA FRF S/S TEE(5,500円)」は、ホワイト×パープルとブラック×イエローの2色展開。胸元には、富士山のイラストとブランドの代名詞である「SEA」のロゴが刻まれている。

「WIND AND SEA FAS S/S TEE(6,600円)」は、バックとフロントにそれぞれ「FUJI AND」、「SEA」の文字が立体的にプリントされた、シンプルながらインパクト抜群のデザイン。こちらはスカイブルーのプリントが映えるホワイトと、視線を集めるブラックのタイダイ柄の2種類だ。

ロングスリーブTシャツも対照的な2色のバリエーションを展開。「WIND AND SEA RAS L/S TEE(ブラック:8,800円、タイダイ:11,000円)」は、フロントに「ROCK AND」、バックに「SEA FESTIVAL」とプリントされた遊び心ある1着。使いやすいブラック×イエローと、フェス会場で目立つこと間違いなしのレインボーのタイダイパターンから選べる。

Tシャツの袖口には全て、「SEA」の3文字を富士山型に配置した特別なシンボルマークのプリント入り。

1枚持っていけば天気の急変にも安心な「WIND AND SEA SWITCH SHELL PARKA(22,000円)」は、落ち着いたカーキとブラックを配色。胸元にメタリックな「SEA」の刺繍が輝く。「WIND AND SEA FRF 6P CAP(8,250円)」も炎天下の野外フェスには必須のアイテム。富士山と「SEA」のロゴがセンターを配したデザインで、普段使いもしやすいダークグリーンとブラックの2色展開。
現在は7月30日までオンラインストアでの購入を受け付けており、9月上旬ごろから配送予定だ。

また、「フジコレ」の売上の一部は、フジロックにゆかりある伝説のロッカー、ジョー・ストラマー(Joe Strummer)(ロックバンド「ザ・クラッシュ(The Clash)」のボーカル)の遺族らが設立した非営利団体「ストラマーヴィル(Strummerville)」を通じて、ホームレスへの支援を行う「Single Homeless Project」に寄付される。

フジロックでは、フジコレの他にも出演アーティストとのコラボグッズや、グラフィックアーティストのVERDY、シューズブランドの「キーン(KEEN)」とコラボしたアイテムなどを展開している。こちらも合わせてチェックしたい。

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