表のボアフリースは、環境に配慮したリサイクルポリエステルを採用。裏地は雨や風邪などの抵抗を高め、衣服内の温度低下を軽減させるナイロンスタナーを使用している。ゆったりとしたシルエットで、シーンによって使い分けができるリバーシブル仕様はタウンスースからレジャーまで幅広い。また、BS-Wとは気候や天候に合わせてBS-Wジャケットなどと合体することが可能なモデルのことで、より厳しい寒さの環境下ではインナーとしても活躍する。
2.「ウールリッチ(WOOLRICH)」のテラパイルフリースジャケット3.0/33,000円
「ウールリッチ」定番のウール混のテラパイルフリースを使用し、保温、適度な吸湿性、防臭性を備えている幅広い環境に最適なジャケット。半袖の上からでも着用しやすい様、裏地にはストレッチ性をもったトリコットメッシュ、擦れやすい肩口や肘、ポケット口にはリサイクルナイロンを重ねている。
3.「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」のファイバーパイルジャガードジャケット/26,400円
「ヘリーハンセン」の代名詞でもあるファイバーパイルは、極限の寒さで働く漁師たちを守るために生み出されたフリースの元祖である。クラシカルな風合いが特徴で、保温力に優れている。ジャガード織りの特徴的な柄は、北欧の遊牧民族であるサーミ族から着想を得ており、雪の結晶、北欧の山岳、針葉樹林、トナカイの角がモチーフとなってる。スタンドネックタイプでフロントはダブルファスナー。両サイドはハンドポケットフォーマーになっている。同柄のマフラー(7,700円)も展開しており、セットで着用することも可能だ。
4.「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のトランスアンタークティカフリースジャケット/36,300円
1989年に世界6カ国の冒険家で編成された国際隊が南極大陸横断に挑み、1990年3月に全員が無事ゴールした。その際、隊員が着用していたウエアをベースにデザインしたフリースだ。素材にはペットボトルを原料としたマイクロフリース素材を使用し、軽量ながら高い保温性を持ち合わせている。脇下の大型ベンチレーションは充満した蒸気を放出し、素早い温度調節が可能だ。右胸と背面には、南極横断隊に参加した各国の国旗、左腕には「TransAntarctica Expedition」のシリコンワッペンが配されている。
5.「ゴールドウイン(Goldwin )」のハイロフトフリースジャケット/36,300円
肌触りの優しいポーラテック ハイロフトのフリースを使用。毛足が長く、低密度のニット構造で驚くほど軽く保温性に優れている。ポリエステル100%のため通気性は高いので、汗抜けや熱を逃してくれる仕様。洗濯機で洗えるイージーケア性や乾きやすいため、登山やトレッキングシーンでミドラーとしても、アウターとしても活躍するアイテムだ。