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GWは映画祭に行こう!ファミリー向けや屋内イベントも

NEWMay 2, 2025.セブツー編集部Tokyo,JP
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逗子映画祭の様子(公式インスタグラムより)

今年もGWがやってきた。すでに日本各地では様々なイベントが開催されているが、今回特集したいのは映画だ。定番からちょっとマニアックなものまで幅広く紹介していこう。気になるイベントがきっと見つかるはず。

まずは逗子映画祭。言わずと知れた有名どころで、海岸の一角に設けられた会場は逗子特有の洒落た空間となっている。第14回となる今年は5月6日までの開催。会期中公開される作品の中で今回ピックアップしたいのは『ロスト・イン・トランスレーション』だ。ウィスキーのコマーシャル撮影のために来日したハリウッドスター、ボブ・ハリスと写真家の夫に同行するために同じホテルに宿泊したシャーロットの恋模様が東京の街で展開されていく作品で、アカデミー脚本賞も受賞した名作だ。さらに逗子映画祭では映画以外にもスケートランプやメリーゴーランドなども設置されており、アクティビティが盛りだくさんだ。

チケット不要で気軽に見にいくことができるイベントといえば、「THEATER WEEK 2025」だ。渋谷ストリーム前の大階段に腰掛けて映画を見るスタイルでふらっと立ち寄れるカジュアルな雰囲気が魅力だ。『ラ・ラ・ランド』や『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』など話題作がいくつも上映されている中で、注目したいのが『ボブ・マーリー:ONE LOVE』だ。昨年5月に日本で公開されたボブ・マーリーの半生を描いた作品が早くも登場した。

映画祭は若者やカップルだけのものじゃない!葛西臨海公園ではファミリー層も楽しめるイベントが開催されている。「PARK CINEMA FESTIVAL in 葛西臨海公園」ではお笑いライブやトークショーも開かれ、幅広い世代をターゲットにしている。このイベントで公開されるのは『怪盗グルーのミニオン超変身』だ。入場無料で広場にブルーシートを敷いてゆったり映画を楽しむことができる。

次に紹介するのは横浜国際映画祭だ。野外での映画鑑賞は春風の気持ちいいこの季節の醍醐味だが、天候に恵まれない日はこちらのイベントがおすすめ。「キノ・シネマ 横浜みなとみらい(kino cinéma 横浜みなとみらい)」や「シネマ・ジャック&ベティ」など、みなとみらいエリア周辺の映画館で今後公開される注目作が上映される。SUPER EIGHTのメンバーである丸山隆平主演の『金子差入店』や劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』など気になる作品がずらりとラインナップしている。

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