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オリンピック金メダリストの平野歩夢選手が紫綬褒章を受章

May 2, 2022.Tokyo, JP
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Photo by MARCO BERTORELLO/AFP via Getty Images

2022年冬季オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプ金メダリストの平野歩夢選手が紫綬褒章を受章した。紫綬褒章は、芸術、文化、スポーツ、および学術研究の分野で優れた功績を残した人に贈られる。平野選手はスノーボーダーとして2014年と2018年の冬季オリンピックで2大会連続で銀メダルを獲得し、2021年の夏季オリンピックではスケートボードで出場した二刀流のアスリートだ。「ユニクロ(UNIQLO)」とは2018年からグローバルブランドアンバサダー契約を結び、他にも「ナイキ(NIKE)」や「オークリー(OAKLEY)」など、名だたるブランドとスポンサー契約を結んでいる。平野選手は前回の冬季オリンピックでも最高のパフォーマンスで世界を盛り上げ、多くの人に勇気を与えた。また、スノーボード全種目において金メダルの獲得は日本史上初だった。今回の受章について平野選手は、「このたびは、紫綬褒章を頂戴し光栄に存じます。私一人の力ではなく、いつもサポートくださっている皆さまのご協力があってこその賞だと思っております。今後はスノーボードのトレーニングを続けながら、新しいことにも挑戦していきたいと考えております」と語っている。

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