「ヒュンメル」がアドエルムとのコラボライン フォイエをリリース

デンマークのスポーツブランド「ヒュンメル（hummel）」は、スポーツブランドを主軸としたデザイン、企画会社のアドエルム（AddElm）とのコラボレーションライン、フォイエ（FØJE）をリリースした。

デンマークで加えるという意味を持つフォイエは、ブランド誕生100周年を前にした「ヒュンメル」が、次の100年に繋げる新しいコレクションとしてスタート。アイテムにはアドエルムが開発した、さまざまな元素を調合したパウダーを繊維などの素材に加工し、その素材が皮膚に刺激を与えた時の反応で、体の運動や休息の効率を高めるという技術が採用されている。今シーズンは、フィールドトゥー ストリート （FIELD TO STREET）をテーマに、レトロテイストで「ヒュンメル」のデザインモチーフであるシェブロラインを際立たせたアイテムをラインアップ。プルオーバー（1万3,200円）、ジャージトップ（1万5,400円）、ジャージパンツ（1万3,200円）、シグネチャーシャツ（8,800円）などが販売される。また、販売と同時にフォイエアイテムの古着回収を「ヒュンメル」スニーカーの公式ショップ「エスラッシュ（S-Rush）」各店舗とアドエルムの2店舗で行う。回収したアイテムは、セカンドハンドで販売し、再販の利益の一部は子どものスポーツ支援に活用していくという。

フォイエのアイテムは、1月中旬から「エスラッシュ」原宿店やアドエルムの直営店など店舗限定で販売される。