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「ポーター」と「ハイク」のコラボ第3弾 4月19日に国内先行発売

Apr 3, 2023.Tokyo,JP
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デザイナー吉原秀明と大出由紀子が2013年にスタートしたファッションブランド「ハイク(HYKE)」と、日本のカバンメーカーである吉田カバンのオリジナルブランド「ポーター(PORTER)」によるコラボコレクション第3弾が登場。4月19日から伊勢丹新宿店本館、ポーター直営、公式オンラインにて先行発売し、4月28日からその他各取り扱い店舗にてリリースする。

2013年秋冬シーズンにスタートした「ハイク」は日本のファッションブランドで主にウィメンズウェアを展開している。立ち上げ当時からシーズンごとのテーマは設けず、既存のスタイルや古着から着想を得て制作「ハイク」のスタートよりキーワードとなっているのはアウトドア、ミリタリー、ワークなどだ。2022年3月に「ポーター」とのコラボレーションバッグを発売し、同年10月、第2弾のコラボレーションバッグを発売。米軍のバッグから着想された「ポーター」のヘルメットバッグは、カジュアルからビジネスまで幅広く使用できるデザインで、米軍由来のミリタリズムを感じる静かな佇まいと抜群の機能性が特徴。

第3弾となる今回は、ワンポイントながらも静かな主張が力強いアイテムを全3型ラインアップ。「2WAY TOTE BAG」(74,800円)、「BONSAC MINI」と「COIN CASE」を融合させたデザインの「BONSAC MINI & COIN CASE」(33,000円)、アームベルトを収納可能な「ARM POUCH」(17,600円)を展開する。いずれもこれまでのコラボアイテムと同じく、表地にはテフロン加工を施した撥水性に優れたナイロンオックスの「テフオックス(tefox)」を使用し、裏地にはオニオン柄のキルティングを採用。各バッグにはショルダーストラップ、キーチャーム、「ポーター × ハイク」オリジナル収納袋が付属する。カラーはブラック、サンドストーンの2色を展開する。また、ボンサックはストラップの使い方によって、手持ち・肩掛け・背負いで使うことができ、本体口元のストラップを引き出すと巾着のように持ち運ぶことも可能。サイドのファスナーからダイレクトにアクセスができる機能的な仕様となっている。

デザイナーの吉原秀明と大出由紀子は、1998年にブランド「green(グリーン)」を発表し、2009年春夏を最後に同ブランドを休止することを発表。理由は、大出が出産・育児に専念するため。2013年秋冬シーズンに「ハイク」を立ち上げ、コレクション活動を再開した。2014年に「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」とのコラボライン発表し、ジャケットやコートを展開。2015年、「アディダス(adidas)」とタッグを組み、「アディダス オリジナルス バイ ハイク(adidas Originals by HYKE)」をスタート。また、2018年春夏コレクションから「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のコラボをスタート。以降、2019年秋冬コレクションでの第3弾までコラボレーションを継続した。

 

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