大船駅前「フード＆タイム イセタン オオフナ」のオープンが7月15日に決定

神奈川県横浜市の大船駅前「フード＆タイム イセタン オオフナ（FOOD&TIME ISETAN OFUNA）」のオープンが7月15日に決定した。「フード＆タイム イセタン オオフナ」は、三越伊勢丹ホールディングスの子会社の三越伊勢丹プロパティ・デザインが運営する新規商業施設で、「フード＆タイム イセタン ヨコハマ」に次ぐ店舗だ。「TIME with FOOD 〜時を過ごす人に食が寄り添う〜」をメッセージとして掲げ、郊外の立地特性を活かした地域住民の暮らしのソリューション型店舗として、食だけでなく日々の生活に必要な物やサービスを提供する場として、地域とのつながりを大切にした店舗を目指す。「All Day Casual Dining & Lifestyle」をコンセプトとする「フード＆タイム イセタン オオフナ」は大船のまちと人々の暮らしをつなぐ、「大船キッチン」と「大船サロン」の2つのシームレスな空間を演出する。「大船キッチン」は、「Streets lined（街並み）」を環境コンセプトに商店街と同施設が一体となることを目指し、街と「大船キッチン」を結びつける街並みを連想する空間を表現する。一方の「大船サロン」は「Entrance Porch（エントランスポーチ）」を環境コンセプトに、美容室や歯科、バラエティショップを展開する。また「大船サロン」に繋がる品のあるエントランスを通り抜ける、居心地の良いポーチを表現する。出店する27テナント中、大船初の15テナントだけでなく、地元の人々とのつながりの深い地域6テナントも展開し、大船エリアに住む人々とのつながりを育んでいく。大船駅は、東海道線や横須賀線に加え、湘南モノレールの江ノ島線が乗り入れており、1日の乗車人数は約10万人だ。2000年までは松竹の大船撮影所があり、その敷地を一部縮小して開業した松竹の商業施設「松竹大船ショッピングセンター」には「鎌倉三越」が入居していたこともあった。「フード ＆ タイム イセタン オオフナ」は、大船の街に寄り添った居心地のよい空間環境、地域のためのイベントスペース、便利なデリバリーやテイクアウトなど、大船エリアでの暮らしを、より便利に、快適に、楽しめる提案をしていく。