ラフォーレ原宿では、2021年春のリニューアルを2月中旬より順次実施している。
今回のリニューアルでは、年齢や性別を問わずカルチャー好きの顧客がこれまで以上にラフォーレ原宿を楽しめるよう、クリエイションやものづくりにこだわった高感度なブランドやショップを揃える。2022年に迎える創立50周年に向け、さらに徹底した「自分らしさ」を提案していく「ロイスクレヨン(Lois CRAYON)」や、「アトリエ ドゥ サボン(l'atelier du savon)」や「チャイルドウーマン(CHILD WOMAN)」などの洋服とのとっておきの待ち合わせ場所としてアンビデックスが展開する新業態「サークル イン サークル(circle in circle)」がオープン。今までにないデザインや素材を用いた商品展開で、公園で友達と待ち合わせ、遊具で遊んだ子供の頃のようなワクワク感を提案する。
また、ファッションの楽しさをより味わってもらうための取組みとして、内面からも生活を豊かに充実させる、新ジャンルの店舗を導入。日本初のフェムテック専門店「ラブピースクラブ(LOVE PIECE CLUB)」が東京に初進出し、女性の健康をテクノロジーでサポートするさまざまなアイテムを並べる。たくさんの女性たちのリアルな声をもとに、女の子から大人の女性まで、すべての女性がからだと心に向き合えるよう、本当に必要なものを世界中から厳選して紹介する。
そのほか、「リベンジストーム(REVENGE STORM)」「スターウォーク(STARWALK)」「シアターエイト(THEATER8)」などの人気ストリートブランドを中心としたユニセックスアイテムを扱う「『 』エアー(『 』AIR)」、K-POPアイドルの制服で撮影や外出ができる韓国カルチャー体験型ショップ「チョア オンニ(CHOA ONNI)」、ヴィーガンやヴィーガングルテンフリーのクッキーを販売する「オブゴベイカー(ovgo B.A.K.E.R)」など、ラフォーレ原宿らしく個性に溢れた注目ショップが続々オープンする。
さらに、“トイレでもありアートギャラリーでもある場所”としてこれまでさまざまなアーティストが展示を行ってきたB1Fの男女トイレでは、フォトグラファーユニット・トキと闇花屋・アレキサンダージュリアンによる作品を公開する。