東京・原宿発のストリートブランド「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」は、「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」とのコラボレーションフットウェアを5月27日12時から発売する。両ブランドの個性を落とし込んだスタイリッシュなラインアップの本コラボ。ブラックベースにジグザグ模様をデザインをしたローカットモデルと、マグネット式のバックルを添えたブーツタイプの2モデルが展開される。
今回登場するコラボモデルでベースとなるのは、「アディダス」NMDシリーズの新型モデル「NMD S1」。2021年に誕生した「NMD S1」は、2015年に登場した「アディダス NMD」のDNAを引き継いでおり、ボリューム感のあるブーストミッドソールと、フィット感に優れるプライムニット素材のアッパーが特徴的なモデル。本コラボモデルでは、この特徴に加えて、アウトソールに、通称ゴジラソールとも称され、1980年代に発売されたアーカイブモデル「マラソン トレーナー(Marathon Trainer)」から着想を得たトレフォイルロゴ型の溝を無数にデザインしている。
ミッドソール横には「ネイバーフッド」のロゴをあしらい、ブラックのアッパーにはお馴染みのジグザグデザインをホワイトで表現。また、ブーツタイプはアッパーにスウェードレザーを採用。脱着を容易にするハーフジップの仕様で、ブランドロゴをあしらったドイツ発フィドロック(FIDLOCK)社製のマグネット式バックルもポイントとなっている。本コラボモデルの価格はいずれも36,300円。
「ネイバーフッド」は、昨年11月にも「アディダス オリジナルス」とのコラボスニーカー「アディマティック(ADIMATIC)」を発売している。