「ネットフリックス(Netflix)」と「ビームス(BEAMS)」は5月27日から、「ネットフリックス」ブランドをモチーフにした「ネットフリックス × ビームス」コレクション、及び同日に配信を開始した「ネットフリックス」オリジナルアニメシリーズ「エデン(EDEN)」とのコラボレーション商品「エデン × ビームス」コレクションの全2コレクションの計20アイテムを全世界で順次発売する。「ネットフリックス × ビームス」コレクションで展開する「ネットフリックス」公式アイテムの発売は「ネットフリックス」史上初の取り組みとなる。
本コラボは、ドラマや映画、ドキュメンタリーなど世界中のあらゆるクリエイターによる最高のエンターテインメントを通して、世界中の人々に感動を与える「ネットフリックス」と、ファッションやカルチャー、アートなど洋服や雑貨を店舗体験と幾多の異業種コラボなどを通して、世の中にユニークな価値を提供する「ビームス」の、「常に新しい文化を作り続け、世界中を楽しませたい」という共通点からスタートした。「ネットフリックス × ビームス」コレクションでは、「自宅で過ごす時間を、本商品を通して楽しんでもらいたい」という思いから生まれたウェア&グッズや、「ネットフリックス」を観る側も「制作チームの一員と感じてもらえる」ことを意識したTシャツなど13点のアパレルと雑貨を展開する。一方の「エデン × ビームス」コレクションは、 「ネットフリックス」作品と「ビームス」のコラボプロジェクトの初施策となる。「エデン」は、迫力のあるアニメーションや謎の多いストーリー展開、作品の中で動きまわる魅力的なキャラクター達が特徴の作品。作中のキーとなるモチーフやシーン、セリフをシンプルにグラフィックに落とし込み、遊び心のあるデザインのアイテムに仕上げた。ほとんどのアイテムに作品のキーアイテムである「りんご」をモチーフにしたワッペンを使用しており、全7点を展開する。
今回の取り組みについて、「ネットフリックス」マーケティング・パートナーシップ部門ディレクターのテリー・サイは「『ネットフリックス』は2015年に日本国内でサービスを開始以降、日本のカルチャーや物語に熱烈に注目してきました。今回、『ビームス』をパートナーに、『ネットフリックス』として世界初のブランドアイテムの展開に挑戦できたことを、大変光栄に思います。“かたち“のないサービスを提供する『ネットフリックス』から、メンバーの皆さまが手にとって親しんでいただけるアイテムを提供できることを夢のように感じるとともに、『ネットフリックス』をより身近なものに感じていただけることに期待いたします」と述べた。また、「ビームス」ビジネスプロデュース部チーフプロデューサーの日高正幸は「『ビームス』は、日頃からお客様が『こうきたか!』と驚くような斬新なコラボレーションを目指しています。今回、世界で愛される『ネットフリックス』ブランドとの取り組みを通して、世界中のお客様と『ビームス』との新たなつながりの創出に挑戦できることを嬉しく思います。可能性あふれる『ネットフリックス』とのコラボレーションを中長期的に見据えることで、『ビームス』は新たなステージに突入したものと実感しております」とコメントしている。
2つのコラボコレクションは、5月27日から「ビームス」公式オンラインショップ、6月1日から「ネットフリックス × ビームス」ポップアップストアで順次発売を開始する。また、6月8日以降には海外ストアで順次発売され、北米をはじめ世界中にコラボ商品の販路を拡大していく予定だ。