「ファシオ」がリブランディング　等身大の「わたしらしさ」を叶えるブランドへ

コーセーは、メイクアップブランド「ファシオ（FASIO）」をリブランディングする。メイクアップに求める消費者の考えが「他人のためにするもの」から「自分のためにするもの」と変わっていることから、「ありのままの自分を表現し、等身大の魅力を引き出すブランド」へ転換するという。リブランディング後の「ファシオ」は、デビュー以来高い支持を得ている「落ちにくい・ロングラスティング」等の高機能コスメとしての価値を踏襲しながら、自然になじみ負担感のないやさしいつけ心地で「わたしらしさ」を叶えるアイテムを展開する。

また、ブランドロゴやキーカラー、パッケージデザインも一新。新たなロゴは、少しの太さでチャーミングさをプラスしつつ、重たさを感じさせないリラックスした印象の、シンプルで無駄のない字体とし、キーカラーは生活に溶け込むように、敢えてくすんだ色合いを採用した。パッケージもそれぞれの色からグレーへのグラデーションで「わたしらしさ」を大切にしながらも、日々変化していく様子を表現している。ラインアップはポイントメイク・ベースメイクアイテム計23品目61品種。4月16日よりEC限定で先行発売し、5月16日より全国のドラッグストア・量販店を中心に販売を開始する。