「ニューバランス(New Balance)」は、米国製のフラッグシップモデルとして2010年に登場した「2002」を、アジア製のモデル「ML2002R」として復刻した。10月16日より発売する。
時代の最新テクノロジーを搭載したフラッグシップモデルが揃う「1000」番台。1985年に「1300」がリリースされたのを皮切りに、以降は「1500」「1400」「1600」「1700」と、今もなお高い人気を誇る「ニューバランス」を象徴するモデルが「1000」番台には集結している。2001年からは、21世紀に突入したことにちなんで「1000」番台の流れを汲んだ「2000」番台が誕生し、「2000」番台は現在生産を終了していたが、中でも復活を望む声が多く寄せられていた「2002」が「ML2002R」として復活する。米国製で2010年に誕生した「2002」のアッパーデザインを継承しながら、上質なヌバック/メッシュで包み込み、オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現。過去に米国の権威ある専門誌で高評価を獲得したランニングシューズ「M860」と同様の「N ERGY」と「ABZORB」を組み合わせたソールユニットを採用し、履き心地、フィット感をアップデートした。グレーとブラックの2色展開だ。