スポーツアイウェアなどを展開する「オークリーストア(Oakley store) 渋谷店」に、海外遠征から帰国した高木美帆選手と渡部暁人選手が来店した。同店には3月8日にスノーボーダーでスケートボーダーの平野歩夢選手も来店している。彼が大会中着用した「オークリー(Oakley)」のサングラスが後に完売するなど注目を集めた。
今回来店した高木美帆選手は今年の2月に行われた北京オリンピックにスピードスケート5種目で出場。金メダル1個、銀メダル3個を獲得し日本中を沸かせた。また、渡部暁人選手は同じく北京オリンピックにてノルディック複合に出場し、個人と団体で銅メダルを受賞した。
高木選手は「多種目出るにあたって、周囲の反対もあったが自分の中で出られる種目は出たいという意志が勝った。自分の中で無謀さを感じた事はなく、今まで積み上げてきた事の自信の方が大きかったので、経験値をもとに自分の意思を貫いた」と話した。
渡部選手は「団体戦の時はリレー形式なのでプレッシャーが大きい。個人戦よりも失敗した時の重みは大きいが、その分団体戦で勝った時の喜びもひとしお」とコメントしている。