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表彰台で着用するサンライズレッドのジャケットを「ソマルタ」の廣川玉枝がデザイン

Jul 28, 2021.藤田彩夏Tokyo, JP
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開催中の東京オリンピックで日本人選手のメダルラッシュが続いている。表彰台でメダリストたちが着用するサンライズレッド色のボディウムジャケット、通称「表彰台ジャケット」は、「ソマルタ(SOMARTA)」の廣川玉枝がデザインした。廣川玉枝の、「身体における衣服の可能性」をコンセプトに掲げ、コンピュータプログラミングと無縫製技術を駆使した「スキンシリーズ」は有名だ。人体にあわせ、デジタルプログラミングを活用しながら360度継ぎ目なく高密度に編むシームレス製法が特徴で、「第二の肌」とも称されている。このシリーズはレディー・ガガ(Lady Gaga)が愛用していることでも知られ、2017年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)にも収蔵された。今回、廣川玉枝がデザインした「表彰台ジャケット」には、全面にオリジナルのジャカードメッシュを使用することで、「呼吸する第二の皮膚」として、日本の高温多湿の気候に対応した高通気構造を追求した。また、フロントファスナーには着脱性と操作性を高めた新感覚ファスナーを取り入れることで、選手が簡単にファスナーの開け閉めが出来るように工夫がなされている。メインカラーには朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」を採用した。

廣川玉枝は自身のインスタグラムで、「次々に壇上に上がっていくオリンピアンたちに毎日沢山の感動を貰っています。服飾デザイナーになって本当に良かったと思える瞬間でした」と喜びのコメントをしている。今回のオリンピックで日本のメダル獲得数は7月28日時点で計20個。柔道男子60キロ級で高藤直寿、競泳女子400メートル個人メドレー、競泳女子200メートル個人メドレーで大橋悠依(計2個)、スケートボード男子ストリートで堀米雄斗、柔道女子52キロ級で阿部詩、柔道男子66キロ級で阿部一二三、スケートボード女子ストリートで西矢椛、柔道男子73キロ級で大野将平、卓球混合ダブルスで伊藤美誠、水谷隼、柔道男子81キロ級で永瀬貴規、そしてソフトボール女子が金メダルを獲得した。

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