吉田カバンの「ポーター(PORTER)」は、ブランドを代表する「タンカー(TANKER)」シリーズを刷新し、100%植物由来のナイロン素材を採用する。
1983年に誕生した「タンカー」。アメリカ空軍のフライトジャケット「MA-1」をモチーフに開発された。従来は表面にナイロンツイル、中間層にはポリエステル綿、裏面にはナイロン製フタの3つのレイヤー生地を採用していた。
新たに生まれ変わった「タンカー」は、東レとのパートナーシップのもと開発、量産化に成功した100%植物由来のナイロン「エコディア N510」を生地に採用している。「エコディア N510」は石油などの化石資源を使わず、「トウモロコシ」と「ヒマ」で作られているため、環境にも優しいメイド・イン・ジャパンの素材となっている。
「ALL NEW TANKERー何も変わらず、何もかもが変わる」をコンセプトに、長年愛されてきたデザインはそのままに、革新的なプロダクトを作り上げている。