ヘアメイクアップアーティストの松田未来がプロデュースするコスメティックブランド「リーカ(rihka)」が、フランス在住のイラストレーターであるイザベル・ボワノ(Isabelle Boinot)とコラボレーションした数量限定コレクション「バラード ア パリ(Balade à Paris)」を4月22日から発売する。本コレクションは、パリの日常に欠かせない「グラス」からインスピレーションを受け、新作ネイルポリッシュ3色のほか、ブランド初のオリジナルグラスも展開する。
ネイルポリッシュは、レモンスカッシュをイメージした大粒グリッター入りのクリアゴールドの「シトロンプレッセ(citron pressé)」、蚤の市に並ぶグラスを連想させる、小粒のゴールドグリッターが入ったグレーの「ブロカント(brocante)」、友人と過ごす幸せな瞬間を表現したシアーなシルバーの「アペロ(apéro)」の3色をラインアップ。価格はそれぞれ2,970円。パッケージのイラストをイザベル・ボワノが描き下ろした。
また、合わせて発売されるオリジナルグラスも、ボワノのイラスト入り。口当たりの良さにこだわった薄口のデザインで、飲み終わると底面に入った「リーカ」のロゴが見えるのもポイントだ。こちらは好みのネイルポリッシュ1色とセットになった「グラスカップ & 1ネイルポリッシュ(glass cup & 1nail polish)」(各6,710円)、ネイルポリッシュ全3種類とセットになった「グラスカップ & 3ネイルポリッシュ(glass cup & 3nail polish)」(12,100円)のいずれかを購入することで入手できる。
また、SDGs(持続可能な開発目標)のための取り組みとして、化粧箱にはサトウキビの茎や葉を再利用した「バガス」という非木材紙を使用。配送箱には、プラスチックの使用量削減のため、テープを使用せずに組み立てられる設計を採用した。
2020年6月にローンチした「リーカ」は、「世の中の頑張るすべての人に、いつ、どんなときも、光と救いを…!」をコンセプトに、これまでネイルポリッシュをはじめ、リップ、アイシャドウなどのコスメや、アパレル商品も展開してきた。
今回「リーカ」がコラボレーションしたイザベル・ボワノは、フランスを拠点に、イラストだけでなくデッサンやコラージュ、刺繍、映像など幅広い表現方法で作品を発表している。執筆の分野でも活躍しており、『シンプルで心地いいパリの暮らし』、『パリジェンヌの田舎暮らし』などの著書のほか、雑誌「&Premium」で連載コーナーも持つ。また、NHK Eテレの「パリジェンヌの田舎暮らし」にも出演している。
パリの穏やかなきらめきをまとった限定コレクション「バラード ア パリ」は、4月22日20時から「リーカ」公式サイトにて販売を開始する。