資生堂は、11月5日から10日まで中国・上海で開催される「第3回中国国際輸入博覧会」に出展する。「中国国際輸入博覧会」は中国政府により2018年から毎年開催されているイベントで、世界各国との経済交流・協力の強化、世界の貿易と経済成長を促進し、開放型の世界経済発展を促進するという目的で開催されている。同社は今年で2回目の参加となる。
今回の出展は、中国市場でのさらなる成長のため、幅広い中国事業の取り組みや、来年中国に導入するブランド「バウム(BAUM)」と「ザ・ギンザ(THE GINZA)」を中心に、既存ブランドの商品を展示し、中国語版『花椿』を初めて発行する。また、資生堂のESCG関連の取り組みも紹介する予定だ。