「スック」がブランド初となる受注生産を実施

今年20周年を迎えた「スック（SUQQU）」は、ブランドとして初の試みとなる受注生産を実施する。対象となるのは、４色のアイシャドウパレット「シグニチャー カラー アイズ 133 燦々 -SANSAN」。「シグニチャー カラー アイズ」はブランドを代表するアイテムだが、今回は20周年を記念して特別な思いが込められた。

「スック」は「すっくと立つ姿」がブランド名の由来であり、みずみずしく艶やかに、たおやかに、凛と自立したマインドを表すことをコンセプトとしてきた。20周年を迎えるにあたって「乱反射」をテーマとして掲げ、美しさの価値は人それぞれで、多様性に富んでおり、新たな美の価値を提案し続けるという意志を示した。

受注生産が実施される「シグニチャー カラー アイズ 133 燦々 -SANSAN」には、通常は配合されていない、微細な宝石や貴金属が使用されたジュエルパウダーが配合される。20周年のコンセプトである「乱反射」を表現しており、まるで宝石箱のように眩しく強い輝きを放ち、多角的な光を映し出す目元を演出する。パレットに配置される４色はクリスタルピンク、メタリックゴールドカラー、ブルーイッシュピンク、ダークシルバー。

また本商品の売上の一部は、特定非営利活動法人「ルーム・トゥ・リード・ジャパン」に寄付される。「ルーム・トゥ・リード・ジャパン」は、低所得コミュニティの子どもたちの人生を、読み書きの習慣と男女平等の教育機会によって変える活動を行っている。

「シグニチャー カラー アイズ 133 燦々 -SANSAN」の受注生産期間は８月10日から８月18日で「スック」の公式オンラインショップで注文を受け付ける。商品は12月下旬に届けられる予定。価格は8800円。