「ティファニー」が「モンストグランプリ」のためにブランド初となるeスポーツトロフィーを制作

「ティファニー(Tiffany)」は、日本で人気を誇るスマホアプリゲーム「モンスターストライク」のために、ブランド史上初となるeスポーツトロフィーを制作する。「モンスターストライク」は「モンスト」の愛称で知られる、ビリヤードの要素を取り入れたひっぱりアクションRPGゲーム。今回制作されるトロフィーは、7月10日~7月11日にeスポーツアプリ「モンスターストライク スタジアム」を使用して開催されるeスポーツ大会「モンストグランプリ2021 ジャパンチャンピオンシップ」で贈られる。同大会は4人1チームで行われ、決勝大会の優勝チームの名前はトロフィーに刻まれる。
同トロフィーは、「モンスターストライク スタジアム」を象徴するエンブレムから着想を得てデザインされた。スターリングシルバーをベースに、24Kゴールドで仕上げられ、高さ約48cm、重さ約4.5kgを超える大作で、「ティファニー」のクラフトマンシップの証しである「TIFFANY & CO. MAKERS Ag 925」が刻印される。
「ティファニー」のスポーツトロフィー制作は、1860年の競馬トーナメントで贈られたウッドローン ベース(Woodlawn Vase)から始まった。現在も数々の著名なスポーツトロフィーを制作しており、いずれのトロフィーもアメリカのロードアイランド州カンバーランドにあるホローウェア工房にて、「ティファニーメーカー」と呼ばれる熟練の職人たちによって手作業で制作されている。