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ヨンドシーHDが通期予想を上方修正 「4°C」と高級時計リユース「羅針」が牽引、第1四半期は営業利益2.3倍

NEWJul 11, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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「4°C」などのジュエリーブランドを展開するヨンドシーホールディングス(ヨンドシーHD)は7月10日、2027年2月期第1四半期決算を発表した。売上高は199億6100万円(前年同期比27.5%増)、営業利益は12億8300万円(同133.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億6900万円(同82.5%増)と大幅な増収増益を達成。売上高は6期連続の増収、営業利益は2期連続の増益、四半期純利益は2期ぶりの増益となった。

業績を牽引したのは、「4°C」を中心とするブランド事業だ。売上高は131億9600万円(前年同期比43.1%増)、営業利益は11億5700万円(同192.6%増)と大きく伸長した。2024年に子会社化した高級時計リユース事業「羅針」が、品揃えの拡充や訪日外国人による免税売上の拡大を追い風に、売上・利益ともに大幅な成長を遂げたことが寄与した。

一方、アパレル事業では、衣料品専門店「パレット(Palette)」を展開するアージュが、新規出店や既存店の増床効果により売上高67億6500万円(前年同期比5.1%増)と増収を確保したものの、人件費などのコスト増が影響し、営業利益は3億5400万円(同16.3%減)と減益だった。

好調な第1四半期を受け、ヨンドシーHDは同日、2027年2月期通期業績予想を上方修正した。売上高は従来予想の720億円から750億円(前年比7.2%増)へ、営業利益は36億円から43億円(同53.4%増)へ、親会社株主に帰属する当期純利益は23億円から26億5000万円(同47.9%増)へそれぞれ引き上げた。

ジュエリー事業に加え、高級時計リユース事業が新たな成長ドライバーとして存在感を高めており、訪日需要の追い風も受けながら、収益基盤の強化が鮮明となっている。

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