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Japan|百貨店に家電売り場が復活 日本橋三越本店にビックカメラが開業

Feb 4, 2020.高村 学Tokyo, JP
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左から、宮嶋宏幸・ビックカメラ社長、杉江俊彦・三越伊勢丹社長(Photo : Manabu Takamura)

2020年2月7日、日本橋三越本店の新館6階に「ビックカメラ 日本橋三越」がオープンする。オープンに先立ち、2月4日に記者発表会が開催され、三越伊勢丹の杉江俊彦社長とビックカメラの宮嶋宏幸社長が登壇し、店舗の概要を説明した。広さ1200平方メートルの店舗に高級家電やスマート家電を取り揃え、「家電の新スタイルショップ」を目指すという。

宮嶋宏幸社長は、「私どもは専門店であり量販店であり、これまでは商品を並べて価格訴求をし、ポイント訴求をすることを主としてやってきたが、『ビックカメラ 日本橋三越』ではお客さまに相対して納得いくまでサポートさせて頂く。アフターサービスも含めてじっくり時間をかけて販売をしていく、そういったことを重視していく店舗だ」と、説明した。「ビックカメラ 日本橋三越」では、日本橋三越本店の雰囲気に合わせ赤ベストではなくスーツを着用し、家電コンシェルジュとして接客していく。

また、杉江俊彦社長は、「百貨店のなかにもう一度、家電売り場を作ることは長年の夢だった」と述べ、「2つ理由がある。百貨店にはもともと家電も釣具も楽器もあったが、効率化のなかで商品をどんどん絞り込んでいき、結果的には婦人服がたくさん並んでいるお店になった。しかし、お客さまの多様化とデジタル化にともなって、もう一度作らないといけないという思いに至った。欧米では10年ほど前から百貨店のなかに家電売り場が復活している。もうひとつは、家電はお客さまの生活から切り離せないものになっている。5Gになれば、家庭内の家電につながり、これまでの家電の括りで捉えられないアイテムになっていく。そういったものを、私どもが扱わないというのはあり得ないと思っている。『ビックカメラ 日本橋三越』は、ただ場所を貸すだけではなく、私どもも全面的に関わっていき、一緒に良くしていくつもりだ」と、語った。

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