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ブルームバーグが男女平等指数の構成企業を発表 ファッション業界からはバーバリー、ナイキ、ケリングなどが選出

Jan 31, 2022.西岡愛華Tokyo, JP
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バーバリー本社

ブルームバーグ・エル・ピーは現地時間1月26日、2022年ブルームバーグ男女平等指数(GEI、Gender-Equality Index)の構成企業418社を発表した。45の国と地域から選定された企業の中には、花王、積水ハウス、野村ホールディングス、みずほフィナンシャルグループなど日本企業12社も含まれており、構成企業全体での時価総額は16兆米ドルに上る。ブルームバーグのGEIは、「女性のリーダーシップと人材確保」「同一賃金と賃金のジェンダー平等」「インクルーシブな文化」「セクシュアルハラスメントに関する方針」および「女性志向のブランド」の全5項目で企業の取り組みを評価するものだ。

ファッション業界からは、バーバリー、ナイキ、ケリング、リーバイ・ストラウス、ルルレモン・アスレティカ、ギャップらが選出された。2年連続で選出されたバーバリーの最高人事責任者であるエリカ・ボーン(Erica Bourne)は、「男女平等は、より包括的な職場を作るために重要であり、私たちのグローバルなD&I戦略の重要な柱です。私たちは、誰もが自分が会社の一部であると感じ、発言権を持ち、潜在能力を最大限に発揮できる環境を作るために、当社と業界全体で責任の遂行に取り組んでいます。私たちは、多様な人材を育成およびサポートするためのポリシーとプログラムを進化させ続け、D&Iの野心を達成できるようにします」と述べている。

2022年のGEIでは、データを開示した企業数が前年比20%増で過去最多となった。このため、世界各地の企業における男女平等に関する慣行や方針の透明性がさらに高まり、より幅広く詳細な環境・社会・ガバナンス(ESG)データが投資家へ開示されることになる。

ブルームバーグのピーター・T・グラウアー(Peter Thacher Grauer)会長は、「新型コロナウイルスのパンデミックにより仕事の性質が変化していることで、急速に発展する世界の労働環境において男女平等の問題に取り組むことの重要性が浮き彫りになりました。従業員の高まるニーズに対応して、性の多様性から得た競争力を維持するインクルーシブな労働環境を提供することは、今日の厳しいビジネス環境においてますます重要となってきており、当社のGEI指数では、このような課題に重点的に取り組む企業が評価されています」とコメントしている。

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