
撮影:セブツー
5月8日に2025年12月期の第1四半期決算を発表したインターメスティックの株価が、翌9日にストップ高となった。5月8日の終値は1799円で、翌日は22.23%の値上がりとなる400円高のストップ高で2199円。出来高は前日の約2.5倍の160万6100株だった。
インターメスティックはアイウェアブランド「ゾフ(Zoff)」を手掛けており、紫外線で色が変わる調光レンズや紫外線をカットするサングラスといったUVケアアイテムが好調で、売上高、利益ともに2桁増となる好決算だった。2025年12月期の第1四半期決算は、売上高は116億8000万円(前年同期比12.3%増)、営業利益は18億9700万円(同47.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億800万円(同63.3%増)だった。
インターメスティックの2025年12月期の連結業績予想は、売上高は493億3000万円(前年比10.0%増)、営業利益は55億1400万円(同10.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は37億5000万円(同6.7%増)としている。