ラピーヌは1月13日、2022年2月期の通期業績予想を下方修正した。売上高は45億円(前回予想は48億円)、営業利益は7億5000万円の赤字(同4億5000万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は1億円(前回予想から変更なし)と修正した。棚卸資産評価額を追加計上したため、売上高と営業利益を前回発表から変更した。また、経常利益については、雇用調整助成金などの制度を継続して活用していることなどから業績予想数値の変更はなかった。前年は21億3500万円の最終赤字だったが、今期は黒字化を達成する見込み。