ミズノとマドラスが初コラボ、シューズ市場の拡大を目指す

スポーツメーカーのミズノ株式会社と革靴メーカーのマドラス株式会社がコラボレーションし、3月11日からビジネスシューズとウォーキングシューズを発売する。初年度で4万足の販売を目指す。日本国内のシューズの市場規模は1兆3,000億円で、そのうち紳士用ビジネスシューズは約2,200億円の市場規模だ。だが、ビジネスマンのドレスコードの緩和やオフィスのカジュアル化の影響で縮小傾向にある。一方、ウォーキングシューズの市場規模は約395億円と、健康志向の高まりもあり増加傾向にある。今回、両社の強みを活かしたシューズを開発し、販路を補完し合うことで、ビジネスシーンにおけるニューズビジネスのさらなる活性化を目指す。