BUSINESS NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

「ナイキ」が多様なパートナーと開発した運動遊びプログラム「ジャンジャン」 学校領域へ拡大

Jun 3, 2022.岩見光Tokyo,JP
VIEW10
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

「ナイキ(NIKE)」のスポーツと自由な遊びを合体させた運動遊びプログラム「ジャンジャン(JUMP-JAM)」が、6月から「ジャンジャン アットスクール(JUMP-JAM at School)」として、学校の領域へ拡大支援される。

「ジャンジャン」は、日本の子どもたちの運動状況を考慮して開発されたスポーツと自由な遊びを合体させた新しい運動遊びプログラム。スポーツをより楽しむために求められる体力、筋力、協調運動能力を養えるだけではなく、子どもたちに必要なソーシャルスキルやライフスキルも養うことができる。プログラムは、千葉工業大学の創造工学部体育教室の引原有輝教授の監修のもと、児童健全育成推進財団と「ナイキ」が共同で開発した。2017年12月から東京都内10か所の児童館でプログラムを開始し、2021年には116か所の児童館にプログラムが拡大した。「ナイキ」は、アクティブな次世代の子どもたちの存在がより良い未来に繋がると考えている。子どもたちに運動を続けさせるための世界的な取り組みである「Made to play」を通じて、すべての子供たちが遊びの可能性を最大限に発揮できるように支援する。

「ジャンジャン アットスクール」は、学校で過ごしている子どもたちに運動する機会やきっかけを提供することを目的とした先生や支援員向けの無料サービス。応募者の中から、首都圏30か所の学校の先生、及び放課後子ども教室、放課後児童クラブの支援員をコーチの対象としている。「ナイキ」は、子どもたちが自分の可能性を見出し、潜在能力を発揮できるように若いコーチの育成も支援している。「ジャンジャン アットスクール」は、すべての人が健康で豊かな未来を切り拓いていける社会づくりを行なっている一般社団法人ルーデンスジャパンによって実施される。

 

READ MORE