
「SEVENTIE TWO(略称:セブツー)」は2026年1月30日、ファッションとビューティ業界に特化した新しい株価指数「SVT fashion & beauty Index(日本語名:SVT ファッション&ビューティ・インデックス、略称:SVT インデックス)」をローンチしました。
ファッション・ビューティ領域のみを対象とした株価指数は国内外でも前例がなく、世界的にみても初めての試みとなります。本指数は、単なる株価ランキングや投資指標ではありません。ファッション&ビューティという巨大産業が、市場でどのように評価され、どのような構造変化が起きているのかを可視化するための独自指標です。ファッション&ビューティ業界が持つ文化的価値と経済的価値の両面を捉え直し、業界の現在地と未来を考えるための「ニューヴィジョン(新たな視座)」を提示していきます。
「SVT インデックス」は、国内版とグローバル版を展開します。国内版では構成銘柄の時価総額をもとにした加重平均方式を主軸とし、インデックスポイントを算出します。代表性より網羅性を重視し、93銘柄を採用しました。あわせて、必要に応じて株価騰落率を派生指標として発信する、ハイブリッド形式の運用を採用しています。これにより、業界全体の規模感やウェイトの変化と、個別・短期的な動きを同時に捉えることが可能になります。
グローバル版では、地域や市場間の比較を重視し、株価の騰落率のみにフォーカスした設計を採用しました。グローバル版では33銘柄を採用しました。時価総額ポイントは算出せず、各国・各市場におけるブランド企業の相対的なパフォーマンスを直感的に把握できる構成としています。
ローンチ後は、週末を除きデイリーで記事を配信予定です。今後は「SVTインデックス」を中核に、新商品情報、業界ニュース、分析、株式情報を有機的に結びつけた「業界インデックス・メディア」として、ファッション&ビューティ市場のさらなる発展に寄与することを目指します。
「SEVENTIE TWO」
「SVT インデックス」
ファウンダー 高村 学
「SVT ファッション&ビューティ・インデックス」要項
1. 指数の名称
「SVT ファッション&ビューティ・インデックス」
(以下「本指数」)
2. 指数の目的
本指数は、ファッションおよびビューティ関連企業の株価動向を集約し、当該業界の市場評価を客観的かつ継続的に示すことを目的とする。業界特有の景況感・構造変化・市場評価を単一の数値として可視化することで、業界関係者の経営判断・事業判断・環境認識の基準としての利用を想定する。
本指数は、SEVENTIE TWO編集部が公開情報を基に独自算出する民間指数であり、特定の金融商品の売買、投資判断を推奨するものではない。また、東京証券取引所および各証券取引所が提供・監修するものではない。
3. 国内版「SVT インデックス」採用銘柄
3-1. 代表性より網羅性を重視し、下記93銘柄を採用する。
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、ジーフット、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン
3-2. 採用銘柄は下記の19カテゴリーに分ける。
グローバル、グロースアパレル、スポーツ・パフォーマンス、百貨店・リテール、アパレル・セレクト、ベーシックアパレル、アイウェア、ジュエリー、ウォッチ、プランニング・サプライ、シューズ、ビジネスウェア、ファッションアクセサリー、インナー&ボディウェア、マテリアル&テクノロジー、ビューティ・メガブランド、ビューティブランド/D2C、ビューティ素材・原料、プロフェッショナル&サロンビューティ
4. 算出方法
本指数は、時価総額加重方式を主軸にして、必要に応じて株価騰落率も派生指標として発信するハイブリッド形式運用を採用する。
5. 基準日および基準値
基準日:2026年1月5日(本指数算出開始日)
基準値:10,000ポイント
基準値は、指数の視認性および日々の変動把握を容易にするために設定する。
6. 海外版「SVT グローバル」採用銘柄
下記33銘柄を採用する。なお、地域や市場間の比較を重視し、株価の騰落率のみにフォーカスした設計を採用する。
LVMH、エルメスインターナショナル、ケリング、プラダ、バーバリーグループ、フェラガモグループ、ブルネロ クチネリ、モンクレール、リシュモン、スウォッチグループ、ファーストリテイリング、インディテックス、ヘネス・アンド・マウリッツ、ヒューゴボス、エルメネジルド・ゼニア・グループ、ラフルローレン、タペストリー、PVHコーポレーション、カプリホールディングス、VFコーポレーション、カナダグースホールディングス、デッカーズ・アウトドア・コーポレーション、リーバイ・ストラウス&カンパニー、ナイキ、アディダス、アシックス、ルルレモン・アスレティカ、アンダーアーマー、コロンビア・スポーツウェア、オールバーズ、オンホールディングス、ロレアル、ユニリーバ
7. 採用銘柄の見直し
採用銘柄は、事業内容の変化、上場廃止・市場変更、業界との関連性の低下、流動性の著しい低下の観点から年に1回見直す。見直しは、指数の連続性および透明性を損なわない方法で実施する。
8. 指数の中立性
本指数は、特定企業の推奨、投資助言、業績予測を目的としない。市場が下した評価を、そのまま提示する中立的指標である。
9. 免責事項
本指数の利用により生じたいかなる損害についても、指数提供者は責任を負わない。


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