
日本国内のファッション&ビューティ関連企業97銘柄で構成される株価指数「SVT インデックス」が、2026年1月30日にローンチした。国内ファッション&ビューティ産業の動向を、株価という客観指標を通じて可視化することを目的とした、業界特化型のインデックスだ。
算出方法は時価総額加重方式を基本とし、各銘柄の株価に発行済株式数を乗じた時価総額を合算して指数化する。基準日は2026年1月5日(終値)。同日時点における97銘柄の時価総額合計は約35兆7640億円で、基準値を10,000ポイントと設定した。以降の市場全体の値動きを、ポイントの増減として表す設計としている。
市場規模の大きい企業の動きを適切に反映しつつ、国内ファッション&ビューティ産業全体の変化を立体的に捉える点が「SVT インデックス」の特徴だ。時価総額加重方式を採用しているため、グローバルに展開するメガブランドや大手企業の動向は指数全体に大きな影響を与える。一方で、新興ブランドやD2C企業など、成長フェーズにある企業の株価変動は、株価騰落率を用いた派生指標を通じて可視化される。
成熟した大企業の安定性と、次世代ブランドの成長性。両者の動きを同時に捉えることで、「SVT インデックス」は単なる株価の上下ではなく、国内ファッション&ビューティ産業の構造変化そのものを映し出す設計となっている。消費動向、価格転嫁力、ブランド価値の変化といった要素が、株価を通じてどのように市場から評価されているのかを読み解くための指標として機能する。
今後は週末を除きデイリーで分析記事を配信していくが、ローンチ初日となる1月30日は、基準日である1月5日の終値から1月30日の終値までの株価推移を集計し、1月度の「SVT インデックス」を算出した。1月5日時点の97銘柄の時価総額合計は約35兆7640億円。1月30日の終値ベースでは約36兆9591億円となり、「SVT インデックス」は10,213ポイントだった。上昇率は2.13%となる。
2026年1月30日「SVT インデックス(1月度株価指数)」:10,213ポイント(+213ポイント)
株価は結果であり、同時に問いでもある。数字は無機質だが、そこには必ず理由がある。「SVT インデックス」は、株価の背後にあるファッション&ビューティ産業の動きを、日々の変化として可視化していく。
※「SVT インデックス」93銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、ジーフット、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン




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