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シャネル元社長のリシャール・コラス氏がTASAKIのグローバルCEOに就任

NEWMar 17, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」を展開するTASAKIホールディングスは3月16日、グループの経営体制を刷新し、リシャール・コラス(Richard Collasse)氏がグローバルCEOに就任したと発表した。2009年から同社を率いてきた田島寿一氏は同日付で会長に就任し、中長期的な視点から経営の継続性を担う。一方で、ラグジュアリー業界に精通するコラス氏が、ブランド戦略と経営の中核を担う。

コラス氏は在日フランス大使館勤務を経て、1979年にジバンシィに入社。1981年の日本法人設立に伴い代表取締役に就任した。その後、1995年にシャネル日本法人の社長に就任し、2018年まで約23年間トップを務めるなど、日本市場におけるラグジュアリービジネスを牽引してきた人物として知られる。2024年5月からはイオンの社外取締役も務めている。

また、日本市場では小田切賢太郎氏が4月1日付で中核企業であるTASAKIの代表取締役CEOに就任し、国内事業の強化を担う。中国を中心とするアジア市場ではマシュー・ベイが統括し、地域ごとの成長戦略を推進する。グローバルCEOであるコラス氏のもと、日本とアジアに責任者を配置することで、地域特性に応じた機動的な経営体制を構築する狙いだ。

「タサキ」は、真珠の養殖から加工、デザインまでを一貫して手掛ける。クリエイティブ ディレクターのプラバル・グルンが手掛ける「タサキ アトリエ(TASAKI Atelier)」や、「バランス(balance)」などのコレクションで国内外から高い評価を得ている。

今後は、日本市場でのブランド価値の深化に加え、アジア市場での成長、さらに欧州でのプレゼンス拡大を進めることで、グローバルブランドとしての存在感を一層高めていく方針だ。

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