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レンタルから撤退し、「タリーズ」のフランチャイズに参入したトップカルチャーの2024年第2四半期は約2億円の最終赤字

Jun 14, 2024.高村 学Tokyo, JP
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カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)にフランチャイズ加盟し、新潟県を中心に「蔦屋書店」を展開するトップカルチャーは6月13日、2024年10月期の第2四半期累計決算を発表した。売上高は97億9200万円(前年同期比4.6%減)、営業利益は1億6200万円の赤字(前年は1億6600万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1800万円の赤字(同2億4400万円の赤字)だった。

主力である蔦屋書店事業は、売上高は前期比10.1%減となる89億5400万円で、1億6200万円の営業赤字(前年同期は1億6600万円の赤字)、2億1800万円の最終赤字(同2億4400万円の赤字)だった。

トップカルチャーは2023年10月期までにレンタル事業から撤退しており、業態変容を急いでいる。レンタル事業の売上高の構成比率は、蔦屋書店事業の中で4.2%まで低下しており、ゲーム・トレーディングカード販売事業や飲食事業等にシフトチェンジしている。

昨年6月には、新潟県を中心に「タリーズコーヒー(Tully's Coffee)」のフランチャイズ運営を手掛けるメソッドカイザーを買収しており、今期の飲食事業は売上高5億6200万円、最終利益も1100万円ほどの黒字を出している。トップカルチャーグループとしても、まだ全国でも展開が少ない紅茶の取り扱いも行う「タリーズコーヒー&ティー」を初出店している。

トップカルチャーの通期での業績予想は、売上高は177億9300万円(前年比6.1%減)、営業利益は3億9900万円の赤字(前年は8億200万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億6600万円(同13億7600万円の赤字)の赤字としている。

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