ユークス・ネッタポルテのGMにクラランス元社長のフィリップ・ラリューが就任

「ユークス・ネッタポルテ（YOOX NET-A-PORTER）」は、10月10日付で日本のジェネラルマネージャーにフィリップ・ラリュー（Philippe Larrieu）が就任したと発表した。ラリューは、30年前にアジア太平洋地域でキャリアをスタートし、「シャネル（Chanel）」や「ロレアル（L’Oréal）」など多くの有名企業で要職を務め、直近ではクラランス（Clarins）の社長を務めていた。

ラリューは今回の就任後、「ネッタポルテ（NET-A-PORTER）」、「ミスターポーター（MR PORTER）」、「アウトネット（THE OUTNET）」、「ユークス（YOOX）」の日本での事業運営を統括し、この4つのマルチブランド・オンラインストアの継続的なビジネス成長を牽引し、これまで以上に日本市場に即した顧客体験を提供していく。キャリアの15年間を日本で過ごし、そこから得た日本のカスタマー、トレンド、文化に関するフランス出身の彼なりの知見を活かしていくことだろう。

「ユークス・ネッタポルテ」は、世界を牽引するラグジュアリーファッションのオンラインリテーラー。独自のビジネスを確立し、世界中のあらゆる顧客層に向けたセレクト商品やサービスを提供している。