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アイスタイルの吉松徹郎社長が登壇 「アットコスメトーキョー」の初年度の売上目標は40億円

Jan 9, 2020.高村 学Tokyo, JP
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アイスタイルの吉松徹郎代表取締役社長 Photo:Manabu Takamura

アイスタイルの連結子会社で、コスメセレクトショップ「アットコスメ ストア(@cosme store)」を企画運営するコスメネクストは2020年1月10日、JR原宿駅前の新体験フラッグシップショップ「アットコスメ トーキョー(@cosme TOKYO)」をオープンする。前日に事業戦略発表会が開催され、アイスタイルの吉松徹郎社長とコスメネクストの遠藤宗社長が登壇した。「アットコスメ トーキョー」は初の路面店であり、売場面積は約1300平方メートル、取扱いブランド数は200を超え、過去最大の品揃えだ。

「アットコスメ ストア」は2007年にスタートし、現在は国内で24店舗を展開する。海外では、台湾の4店舗を2020年3月までに閉店・撤退するものの、香港に6店舗、タイに2店舗を展開している。国内の化粧品専門店としては最大の売上規模を誇る。

「今までの『アットコスメ ストア』ではできなかった、ネットとリアルの新たな融合を実現するという思いから出店しました。原宿はこれから大きく変わります。非常に大きなチャレンジですが、ネット企業がこの原宿という場所に居を構えたことは、メッセージの発信にもなる」と、吉松徹郎社長は「アットコスメ トーキョー」を出店した思いについて語った。

また、オープン記念として、1月10日から4日間連続でライブ配信「@cosme TOKYO オープニングスペシャル LIVE」を実施する。若槻千夏やMattのトークイベント、TikTokとのコラボ番組などが開催される。

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