
「フォッペ ギンザ」店内
イタリアのジュエリーブランド「フォッペ(FOPE)」が、日本初の旗艦店である「フォッペ ギンザ(FOPE GINZA)」を6月14日にオープンした。
「フォッペ」は、イタリアにおけるジュエリー産業の歴史的中心地、ヴィチェンツァで1929年に創業したファインジュエリーのブランド。18Kゴールド製ながら伸縮性のあるブレスレット「FLEX’IT(フレグジット)」が高い評価を受け、「フォッペ」の商品は現在世界50カ国以上で展開されている。2015年にブランドとして初めての旗艦店をイタリア・ヴェネツィアにオープンし、2020年に日本に上陸した。
「フォッペ」が日本に進出してから3年目を迎え、オープンした「フォッペ ギンザ」は約100平方メートルの広さを誇り、イタリアの伝統的な建築やデザインを各所に取り入れた設計となっている。2階にはカフェも併設されており、ショッピングだけでなく様々な体験が楽しめるスポットとなりそうだ。
「フォッペ ギンザ」のオープンを記念し、新作商品や日本未上陸だったヨーロッパ限定商品も数多く取り揃える予定。
オープン日の6月14日に開催されたオープニングパーティーには、「フォッペ」会長のウンベルト・カッツォーラ(Umberto Cazzola)をはじめ、タレントのアンミカや横綱の照ノ富士らが来場した。
カッツォーラは、「『フォッペ』が日本市場に進出して3年目にしてこの旗艦店をオープンできることは、大変喜ばしく、また誇りに思います。家族、そしてカッツォーラ家の未来の世代と一緒にオープニングのリボンを切ることができるのは、私にとって最大の喜びです」とコメントした。














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