
デザイナーのルカ・オッセンドライバー
「セオリー(Theory)」は、ファッションデザイナーのルカ・オッセンドライバーが手掛けるカプセルコレクション「セオリー プロジェクト バイ ルカ・オッセン ドライバー(Theory Project By Lucas Ossendrijver)」を今秋に向けて発表した。日本では9月に来日したオッセンドライバーが、初めて手掛けたウィメンズウェアのデザインなどについて語った。ルカはエディ・スリマンが率いた「ディオール・オム」で活躍し、その後「ランバン(LANVIN)」ウィメンズのアーティスティックディレクターとして活躍したアルベール・エルバスとともに「ランバン」メンズのアーティスティックディレクターを務めた。今回の「セオリー」のゲストデザイナーの仕事が、2018年「ランバン」退任後の初仕事になる。ニューヨークの街や人々からインスピレーションを得た今回のカプセルコレクションは、「セオリー」らしいミニマリズムとオッセンドライバーらしい構築的で汎用性あるデザインが特徴的なコレクションになった。フローラジューゼットドレス(5万9400円)、コットントレンチコート(12万1000円)など。