リウは東洋人として初めて「Victoria's Secret(ヴィクトリアズシークレット) 」のショーに出演し、「Estée Lauder(エスティローダー)」の広告に抜擢されたモデルで、2008年からニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリのファッションウィークで活躍。「Hermès(エルメス)」、「CHANEL(シャネル)」、「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」、「Dior(ディオール)」など数々のトップブランドのショーに出演している。「Vogue(ヴォーグ)」や「ELLE(エル)」、「Harper’s Bazaar(ハーパーズ バザー)」、「Marie claire(マリクレール)」、「COSMOPOLITAN(コスモポリタン)」といった雑誌の表紙を頻繁に飾り、2017年には中国で「CHANEL」のウォッチ部門のイメージキャラクターを務め、同ブランドのフレグランスとビューティのグローバルイメージキャラクターにも起用された。「Forbes(フォーブス)」が発表した2017年グローバルモデル収入ランキングでは、同じく「Victoria's Secret」モデルのKarlie Kloss(カーリー・クロス)に次ぐ、年収650万ドルで第8位、5年連続トップ10入りを果たした。過去2014年には年収700万ドルでMiranda Kerr(ミランダ・カー)やKate Moss(ケイト・モス)と並んだ経験もある。
今回リウが纏った秋コレクションは「華麗」をテーマに、日本の紋様デザイナーが特別にデザインした詩的なプリント柄や、ボーイッシュブームの影響から誕生したニューフェミニズムの労働服などを取り入れた。「DAZZLE」と独特の雰囲気を持つリウのコラボレーションがコレクションに非日常的なハーモニーを作り出している。