「ディオール(Dior)」は7月1日、 メゾン創業の地であるパリ・アヴェニュー モンテーニュ30番地にて「2019-2020年秋冬オートクチュール・コレクション」を開催した。アーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)による、 ほぼすべてが黒一色に彩られ、 ごくわずかな色で力強いアクセントを添えたコレクションショーには、世界中から多くのセレブリティが集った。また、コレクションのアイディアと呼応する幻想的なショーの舞台装飾は、アーティスのペニー・スリンガー(Penny Slinger)が手がけた。日本からは女優の新木優子が来場し、ペールグリーンのオートクチュール・ドレスを着用した。