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Japan|「ジュリーク」がSDGsの取り組みのひとつとして紙のショッピングバッグの無償提供を終了 

Jan 4, 2020.セブツー編集部Tokyo, JP
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オーストラリアのオーガニックスキンケアブランド「ジュリーク(Jurlique)」を手がけるジュリーク・ジャパン株式会社は、2020年2月29日をもって紙のショッピングバッグの無償提供を終了する。「ジュリーク」は1985年の創業当時からサスティナブルファーム(持続可能な農園の維持)に取り組み、地球環境の保護を追求してきた。また、SDGs(持続可能な開発目標)の観点でも、世界共通の17の目標のうち、以下8つの目標実現に向けた様々な取り組みを行っている。

SDGsの取り組みのひとつとして、店頭資材、サービスの一部を環境に配慮したものに移行していく。その一環として、3月1日からは再生コットン*を使用したエコバッグ「エブリデイ マイバッグ」の有償提供を開始するとともに、マイバッグの持参を促していく。また、ギフト包装等で用いるOPP袋(Oriented Polypropyleneの略。ポリプロピレンを透明なフィルム状にしたもの)など、プラスチック類の使用削減を目指して、1月25日からはプラスチックを一部使用したギフトボックス(有償)から、再生コットン*を使用したリユース可能なオリジナルギフトポーチ(有償)へと順次切り替えていく。

*製造工程で生じる、本来ゴミとして捨てられるはずだった生地の切れ端を粉砕してワタ状に戻し、再び紡績をして再生した糸を使った生地。

 

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