ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングが展開するトータルビューティケアブランド「LUX(ラックス)」は9月14日、LUX ブランドリニューアル発表会をオンラインで開催し、新ブランドアンバサダーにモデルで女優の水原希子が就任したと発表した。今回「LUX」は、新たなブランドビジョンとして「BRAVE VISION 2030」を掲げ、再スタートを切った。会の冒頭では、9月27日から放映予定の水原が出演する新テレビCM「私をすすめるのは、私。」篇も公開された。
トークセッションには「夏への名残惜しさを表現した」という背中が大きく開いた白のドレスに身を包んだ水原が登壇し、CM撮影時のエピソードや「美」をテーマに想いを語った。「LUX」ブランドアンバサダー就任の感想を聞かれた水原は、「『LUX』にはかっこいい女性がCMに出ているイメージがあって、『私がアンバサダーなんて』と初めは驚きましたが、とても名誉なことだと思います」と喜びを綴った。
「LUX」は今後、「問いかける」というアクションを通じて「自らの美しさ」について考え直す「RETHINK BEAUTY」プロジェクトを展開していく。水原は、自分らしい美しさについて問うことについて、「大事なことだし、常にやらなくてはならないことだと思います。今の世の中で、『こういう考えもあったんだ』『こういう美しさもあったんだ』と、どんどん固定観念というものを更新、アップデートしている感覚があると思います。『問う』ことは自分を大きくすることにもつながると思うし、自分のことを好きになれたり、新しい視野を持てたりすると思います」と語った。
「LUX」の新たなブランドビジョン「BRAVE VISION 2030」は、社会に潜む「美しさ」に関する固定観念を「RETHINK・考え直す」ことで、世の中に選択肢を増やし、誰もが何にも縛られず、自分らしい美しさを謳歌できる社会の実現を目指す。「美しさ」とは「個性」だと考える水原は、「美しさは多様になってきていて、それぞれの美しさ、個性をリスペクトしたい」とコメントした。