
「ナイキ(Nike)」は4月23日、NIGOとのコラボレーションによる「エア フォース 1」のエクスクルーシブモデル第1弾を発表した。ストリートカルチャーを象徴する名作に、日本発のカルチャー文脈を掛け合わせたアイテムで、複数シーズンにわたるプロジェクトとなる。
今回のモデルは、1990年代初頭にNIGOと「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の高橋盾が手がけた雑誌コラム「LO2」に着想を得たデザインが特徴だ。「LO2」とは、1990年代初頭に雑誌『宝島』で連載していたコラム「ラストオージー2 (LAST ORGY 2)」だ。
今回発表した「エア フォース 1」は、セイルとロイヤルブルーのカラーリングは、両者が運営したショップ「ノーウェア(NOWHERE)」のサインカラーを踏襲し、当時のカルチャーを現代に再解釈した。アッパーにはパテントレザーを採用し、「LO2」や「NIGO AIR」といったブランディングを配置。2001年モデルをベースに、細身のトゥボックスやスポーティなフィット感を再現しつつ、より洗練されたヴィンテージルックへと昇華させている。NIGOのキャリア初期を象徴する鮮やかな素材使いと、日本のカウンターカルチャーへのリスペクトが随所に表現された。
NIGOは「エア フォース 1は真の意味で“タイムレスなクラシック”。自分のスタイルで表現できる日が来るとは思わなかった」とコメント。あわせて、当時の「LO2」から着想を得たコーチジャケットやTシャツも展開し、シューズと連動したコレクションとして打ち出す。
本コレクションは、NIGOのエキシビション「NIGO: From Japan With Love」に合わせ、5月1日にロンドンのデザイン・ミュージアムで先行発売。5月2日からはhumanmade.jpおよびUNDERCOVER青山でも販売される予定だ。ストリートの歴史と現在をつなぐ今回のコラボレーションは、「エア フォース 1」の新たな価値を提示すると同時に、NIGOのカルチャー的影響力を改めて示すプロジェクトとなりそうだ。












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