再結成したOasisのノエル・ギャラガーと「プーマ」が共同でデザインしたマンチェスター・シティFCのフォースキットが発売

「プーマ（PUMA）」は、イングランド・プレミアリーグに所属するフットボールクラブ マンチェスター・シティFC（Manchester City FC）の2024-2025シーズンのフォースキットとして、英国のロックバンドで再結成を発表したOasisのノエル・ギャラガー（Noel Thomas David Gallagher）ととともに特別にデザインした「デフィニットリー シティ キット（DEFINITELY CITY KIT）」を９月12日に販売を開始した。

「デフィニットリー シティ キット」は、Oasisのデビューアルバム『Definitely Maybe』の発売30周年を記念し、ソングライターを務めるノエル・ギャラガーが共同デザインを手掛け、1990年代のブリットポップを象徴するアルバムジャケットからインスピレーションを得てデザインされたもの。マンチェスターの音楽史と、ノエル・ギャラガーのマンチェスター・シティFCへの愛が込められたユニフォームだ。

今回、レプリカユニフォーム（12,650円）のほかに、オーバーシャツ（19,800円）やトラックジャケット（11,000円）、ポロシャツ（9,900円）など全11アイテムがラインアップしている。

デビュー当時からシチズン（マンチェスター・シティFCファンの愛称）を公言してきた『Oasis』の兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガー（William Gallagher）。彼らの楽曲はロックファンだけでなく、フットボールファンにもチャント（応援歌）として親しまれている。セカンドアルバムの『What’s the Story Morning Glory？』に収録された『Wonderwall』は、マンチェスター・シティFCのチャントとして知られており、観客のシチズンだけでなく、大会に優勝した選手たちもロッカールームで熱唱するほど。今回のコラボレーションは、まさにOasisとマンチェスター・シティFCの相思相愛によるものだと言える。

「デフィニットリー シティ キット」は、プーマ公式オンラインストア、PUMAアプリ、一部取り扱い店舗にて販売中。