©Pierre Mouton for Dior
「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfums Christian Dior)」は6月18日、歌手であり実業家のリアーナ(Rihanna)をフレグランス「ジャドール(J'ADORE)」のミューズに起用したと発表した。
「ジャドール」は、1999年に黄金の香りをイメージして発売されて以降、「ディオール」のアイコニックな香りとして人気を博してきた。
この歴史ある「ジャドール」のミューズに就任したリアーナは、「ジャドールの新しいフェイスになることは、名誉なことであると同時に、使命感も感じています。私が長い間親しみ、愛してきたこの香りは、女性にとって特別な意味を持つものです。私の世界、物語、ルーツ、そして創造性とフェミニニティを通し、私自身がこの冒険に寄与できることがとても楽しみです」とコメントを寄せた。
また、9月1日にはリアーナの長年の友人でもあるスティーブン・クライン(Steven Klein)とタッグを組んだキャンペーンが発表される。スティーブン・クラインはこれまでに数々のファッション誌のカバーストーリーを撮影してきた米国のフォトグラファーで、マドンナ(Madonna)を始めブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、レディー・ガガ(Lady Gaga)といったセレブリティを撮影してきた。
リアーナの才能、パワフルさ、そしてその魅惑的な美しさをクリスチャン・ディオールもきっと愛したに違いない。「ジャドール」の歴史における新たな幕開けを祝するとともに、リアーナとの冒険に注目していきたい。






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