「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は2月7日、MoMA(ニューヨーク近代美術館)とのコラボコレクション「MoMA アート・アイコンズ UT」を発売する。今年でパートナーシップを結んで10年目を迎える「ユニクロ」とMoMAは、より多くの人にアートに触れる機会や美術館を訪れるきっかけを提供したいという想いから、「Art For All」をコンセプトの取り組みの一環として今回のコレクションを発売する。
同コレクションでフィーチャーされたのは、ゴッホ、モネ、ダリ、モンドリアンら近代美術の巨匠ともされる6人の画家で、彼らの作品の中でも世界中の人々に広く知られる象徴的な作品が選定された。特に注目は、ゴッホの「星月夜」(1889年)と、モネの「睡蓮」(1914-26年)だ。
展開アイテムはメンズTシャツ5柄(各1,500円)とメンズスウェット3柄(各1,990円)で、各アイテムにはパートナーシップの証としてMoMAのロゴ入りラベルがあしらわれている。「MoMA アート・アイコンズ UT」は2月7日から、全国の「ユニクロ」店舗およびオンラインストアにて販売開始予定。なお、一部商品は一部店舗およびオンラインストアのみでの販売となり、MoMA Design Store(表参道店、京都店、心斎橋店)でも一部商品に限り取り扱いが予定されている。