「ヴァンズ」と「ストックホルム サーフボード クラブ」による名作ランピンが発売

「ヴァンズ（VANS）」は、スウェーデン発のサーフボード＆ウェアブランドの「ストックホルム サーフボード クラブ（Stockholm Surfboard Club）」とコラボレーションしたランピンを発売した。「ストックホルム サーフボード クラブ」は、サーフボードのシェイパーでデザイナーのマンネ・グラッドと、「アクネ ストゥディオズ（ACNE STUDIOS）」の創設者であるジョニー・ヨハンソンによって2019年に設立されたブランドだ。

初のコラボレーションとなる今作は、「ヴァンズ」のランピンを採用。1993年に初めて登場し、オールドスクールやハーフキャブ、スリッポンの有名モデルの影に隠れながらも、スティーブ・キャバレロやサルマン・アガーなどの伝説のスケーターたちのシグネチャーモデルが登場するなど、「ヴァンズ」愛好家から人気の高い名作モデルだ。足首周りのクッションパッドを取り除き、できるだけ軽く柔らかくなった今回のランピンは、経年変化を楽しめる生成りのキャンバス地をベースに使用。白いアイレットとシューレースで、無駄のないシンプルなデザインになっている。モノクロのアプローチに、サイケデリックでカラフルな段ボールの靴箱は、サーフカルチャーとアート、ファッションをミックスする「ストックホルム サーフボード クラブ」らしいクリエイションが感じ取れる。

コラボスニーカーは現在、「ストックホルム サーフボード クラブ」のオンラインストアと、「ドーバーストリートマーケット 銀座（Dover Street Marcket Ginza）」にて発売中。価格は14,850円。