韓国ガールズグループaespaが８月に初の東京ドームでのライブを開催

韓国のガールズグループaespa(エスパ)は、今年８月にグループ初となる東京ドームでのライブ「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN -Special Edition-」を開催すると４月１日に発表した。海外アーティストでは、デビューから最速日数での東京ドーム公演となる。発表されたこの公演は、現在行われているアリーナツアー「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN」をバージョンアップしたものとなっている。

aespaは、2020年に韓国の３大事務所の１つであるSMエンターテイメントからデビューしたガールズグループである。aespaというグループ名は、「Avatar X Experience」を表現した「æ」と、両面という意味の英単語「aspect」を結合して作った名前で、「自分のもう一人の自我であるアバターに出会い、新しい世界を経験する」という世界観をベースにしている。現実世界と仮想世界を融合した他のグループにない独特なコンセプトと、メンバーの煌びやかなビジュアルにより、若い世代を中心に人気を博しているグループである。また、人気の契機となった楽曲「Next level」は、韓国の主な音源サイトの各チャートで１位を記録、ファーストミニアルバム『Savage』は米ビルボード200で20位にランクインした。

「aespa LIVE TOUR 2023 ‘SYNK : HYPER LINE’ in JAPAN -Special Edition-」は今年８月５日、６日の２日間行われる予定だ。また、既に４月１日からaespaの日本オフィシャルファンクラブ「MY-J」先行受付が開始している。