「ナイキ(NIKE)」は、35年前に登場した「エアジョーダン3」のセメントグレーを纏った「エアジョーダン11 ロウ セメントグレー(AIR JORDAN 11 low Cement Grey)」を発売する。
「エアジョーダン11」は、「エアマックス」の創始者ティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)がこれまでで最も革新的なバスケットシューズを作りたいという思いから1995年に生まれた。1993年に一度引退を表明したマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が復帰後、積極的に開発に参加し、商品として完成前に試合で着用したエピソードも存在する。初めてバスケットシューズでパテントレザーが採用されたのは、一部のシューズのアッパーが柔らかすぎて体の大きなアスリートに負荷がかかり過ぎるということで、早く動けるサッカーの固いスパイクから着想を得ている。
「エアジョーダン11 ロウ セメントグレー」は、パテントレザーに「エアジョーダン3」を感じさせるセメントグレー色を落とし込み、メッシュのアッパーを含めコーデに合わせやすくシーンを選ばない一足になっている。「エアジョーダン11」のお馴染みのディテールを残し、ソールにはユニバーシティブルーを採用することで爽やかなアクセントを与える。今年で35周年を迎える「エアジョーダン3」を祝うにはピッタリな一足になっている。
4月1日からSnkrsで発売予定で価格は、価格は24,200円。